海ごみ調査大作戦+地引網調査
2024年10月18日、宮古水産高校の海洋生産科の2年3年の生徒5人が岩手県三陸海岸の山田湾にある宮古水産山田実習場の海岸でごみ拾い活動をしました。
2023年5月、10月、2024年5月に続けて4回目の実施で、今回も拾ったごみを分別して重さをはかりました。
この実習浜は岩手県三陸沿岸の山田湾の中の小さな入り江を宮古水産高校が専用に使用しているもので、一般人の立ち入りが禁止されており、海岸のごみは基本的に海からの漂着ごみとなります。
前3回と同様にごみの種類、重さなど同じような傾向でした。
漁具の漂着ごみの割合は前3回より減ったものの、50パーセント近い数字でした。
これは、すぐ近くで養殖が盛んに行われていることが要因と考えられます。
また、今回は実習で地引網を2回実施しました。浅瀬の海藻を隠れ家にする稚魚を調査捕獲しました。
日程 | 2024年10月18日(金) |
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開催場所 | 岩手県・三陸海岸 宮古水産高校山田実習場海岸 |
主催 | 一般社団法人ブルーオーシャン岩手 岩手県立宮古水産高等学校 |
共催 | 日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」 |