CHANGE FOR THE BLUE in岩手実行委員会は、宮古市の三陸鉄道宮古駅にて、岩手県内さらには全国にポイ捨て禁止、海ごみゼロのメッセージを伝えることを目的として2022年6月8日(水)に「三陸鉄道 海と日本PROJECT CFB×ゴルゴ13ラッピング車両出発式」を開催しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催いたしました。
イベント概要
開催概要 | 三陸鉄道宮古駅ホームにて、ラッピング車輌と「ゴルゴ13」とコラボしたオリジナルごみ箱をお披露目。 デューク東郷の等身大パネルとともに、「俺のうしろにごみを捨てるな!」という、ならではのメッセージを発信しています。 |
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日程 | 2022年6月8日(水) |
開催場所 | 三陸鉄道宮古駅 |
参加人数 | 約50人 |
共催 | 日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE |
ラッピング車輌とデューク東郷等身大パネルをお披露目
海にまつわる取り組みを全国各地で実施している日本財団「海と日本プロジェクト」、そして、岩手県ともゆかりが深いさいとう・たかを先生の大人気劇画「ゴルゴ13」がコラボレーションすることで、この特別ラッピング車両が実現しました。この車両は2023年3月31日まで運行予定です。
また、デューク東郷の等身大パネルがついたごみ箱はこれから実行委員会が開催する県内各地での清掃イベント会場にも登場予定です。このごみ箱の設置により、パネルの後ろに捨てられるごみが一掃されることが期待されます。
さらに、三陸鉄道の「①久慈駅」「②大船渡駅」「③宮古駅」「④盛(さかり)駅」の計4駅にも、6月8日から常設で設置されます。
ラッピング車両出発式
関係者でラッピング車両出発式を実施。宮古ならではの大漁旗で三陸鉄道の皆さんが出発を見送りました。なおこのラッピング電車は6月8日以降、一般の方も乗車が可能です。多くの方に乗車いただき、本プロジェクトの趣旨を知っていただくことを願っています。